個別株の売買は「てげてげ」で

 こんばんは、ヤギ仙人です🐐。皆さん、個別株取引は得意ですか? 「個別株取引はちょっと•••」という人に多いのが、売買のタイミングに神経質になりすぎるタイプの人。今回は個別株取引をする際に求められる精神的な態度についてお伝えします。

個別株取引初心者の憂鬱

個別株投資取引初心者が陥りがちな心理とは?

 個別株取引を始めたばかりの人がよく陥るのが、「最安値で買って、最高値で売りたい」という都合のよい心理状態です。

 確かに、左の図のAのポイントで買ってBのポイントで売れば、短期間に大きな利益を得ることが出来ます。この様な方法は「スイングトレード」といって、数日から数週間で大きな利幅を狙う短期的投資手法として確かに存在します。

 しかし、神ならぬ人間に相場の騰落を完全に予測することは不可能です。個別株取引を始めたばかりの人なら尚更のこと。それが「出来る」と考えてしまうのが最初の間違いです。

「ツイてない」は神経質になり過ぎている証拠

 その様な投資家が次に陥るのが「自分はツイてない妄想」です。個別株取引をしていて、こんな経験はありませんか?

・自分が買った株がすぐに下がる

・自分が売った株がすぐに上がる

・買おうと思っていた株が買う直前に急騰する

・ここまで上がったら売ろうと思うと直前で下がる

 誰でも一度は体験する「個別株取引あるある」ですね(笑)。中には上記のことが余りにもタイミングよく起こるので、「自分には運がない」「投資に向いていない」と思う人もいるくらいです。もし、あなたが同じことを感じているとしたら、それは売買のタイミングに神経質になり過ぎている可能性があります。

ちょっと「いい加減」な方が投資は楽しい

売買のタイミングは「だいたい」でOK

 売買のタイミングに神経質になり過ぎると投資をしていても楽しくありません。細かい騰落に一喜一憂して、神経をすり減らします。これでは投資をすること自体が辛い経験になってしまいます。

 そういう時の秘訣が「てげてげ」です。

「てげてげ」とは?

鹿児島県や宮崎県で「だいたい」「適当」の意味で使われる方言。「てげ」とは「大概(たいがい)」が変化したもの。物事を細かく追求せず、ほどよい加減で進める姿勢や様子を表す言葉。

 株式投資とは本来 長期で取り組むもの。それなのに、買うタイミングや売るタイミングにこだわり過ぎていては本質を見失います。相場格言にも「頭と尻尾はくれてやれ」というものがあります。個別株の売買のタイミングは「だいたい」で良いのです。

「てげてげ」が身につけば投資対象が広がる

 「てげてげ」で取り組んだ方が投資は楽しくなります。例えば、積立金額を1円単位で管理しようと思うと特定の投資信託しか買えなくなってしまいます。これでは投資対象が広がりません。

 楽天証券やSBI証券には、「米国株の積立設定」という仕組みがあります。これは週1回や月1回など定期的なタイミングで一定の金額を特定の米国株に投下できるというもの。当然、指値などには対応しておらず、市場開始時に成行で「だいたいの金額を」購入します。

 最初はその大雑把さが心配でしたが、使ってみるととても便利です。何より米国株式市場の取引時間が日本の真夜中に当たるので、毎回リアルタイムで売買していたら体を壊してしまいます。大雑把な仕組みを受け容れることで、米国株にも手軽に投資できるようになりました。「てげてげ」を身につけることは投資対象が広がることにつながるのです。


 今回は個別株投資に必要なある種の「いい加減さ」について説明しました。ではまた!

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