こんばんは、ヤギ仙人です🐐。株式投資の隠れたコツの1つに「他人が勧める株は買うな」というものがあります。なぜ他人が勧める株を買ってはいけないのでしょうか? 今回はその理由について説明します。
人が勧める株は魅力的に見えるが•••
「実はこんな株があってさあ•••」人が勧める有望な株式の情報はなんだか魅力的に感じます。人間は社会的な動物であるため、他者とのコミュニケーションを重視することもこの傾向を強めています。しかし、それぞれ以下の理由で「眉唾」である可能性が高いのです。
ネットの掲示板

インターネットの掲示板は時には有益な情報もありますが、その書き込みのほとんどが利害関係者によるものです。何らかの理由で株価を上げたい or下げたいのどちらかです。情報の真偽についても確認のしようがありません。基本的にネットの掲示板は見ない方が良いでしょう。
証券会社の営業

投資の専門家のように見えますが、証券会社の営業は顧客のためではなく会社のために働くことで対価を得ています。彼が勧める株式や投資信託は、上がるものではなく会社に利益をもたらすものです。証券会社は営業が介在しないネット証券をおススメします。
友人・知り合い

まず第一にその友人がどれだけ投資に精通しているかがわかりづらい。情報の真偽の確認も簡単ではありません。もし、その情報を信じて損失を被ってしまった場合に人間関係にもヒビが入ります。友人・知り合いの間での個別株の情報のやり取りには注意が必要です。
考えてみてほしいのですが、もし本当に良い株があった場合にその情報を簡単に他人に教えるでしょうか? 言葉は悪いですが、「本当に良い株であるなら出来るだけ自分で買いたい」それが投資家の心理ではないでしょうか。
他人が勧める株を買うべきでない理由
情報の不確かさ以外に、他人が勧める株を買うべきでない本質的な理由があります。それは、その株で損をしたとしても他人は責任を取ってくれないから。よく「投資は自己責任で」という注意書きがつくのはこのためです。すべての責任は自分に帰する。それが株式投資のルールなのです。

現在、Netflixで配信中の警察学校を舞台にしたフジテレビのドラマ「教場」では、木村拓哉演じる冷徹な鬼教官・風間公親が生徒に対し、「君はどう思った?」「君の見解は?」と常に問いかけます。これは自分の頭で考えさせるため。ルールに従順なだけの警察官は現場で使い物にならない、という強烈なメッセージです。
株式投資も同じです。もし、他人からの情報だけで利益を上げた投資家がいたとして、その人は実力のある投資家と言えるでしょうか? 大事なのは「自分の頭で考えられること」。それが出来ない者を「実力がある」とは決して言いません。そんな対応では、一時的に利益を上げたとしても ネットに蔓延している情報商材詐欺に引っかかって儲けをフイにしてしまうのが関の山なのです。
株式を選ぶ時に意識すべきこと
皆さんどうも株を買う時は気が大きくなって、慎重さが足りていないような気がします。

米国株は1株単位で買えますが日本株は100株単位。高いものになると300万円以上するものもあります。そうなると車を買うのと同じくらいの金額です。車を買う時はカタログを取り寄せ、販売店に足を運び、販売員に様々な質問をするのに対し、株を買う時は意外にエイヤっとばかりに買ってしまうのです。
株を買う時も車や高額な家電製品を買う時と同じように、様々な情報を入手して慎重に選ぶべきです。それは1株単位で買える「ミニ株」であっても同じことです。
新聞や雑誌、四季報などで好みの銘柄を見つけたら、Yahooファイナンスのポートフォリオ機能などを使って、とりあえずその銘柄を保存しましょう。その際、「成長株」「高配当株」「バリュー株」などテーマごとに分類しておきます。
その後、株価の動きや決算、配当、投資指標など自分なりのチェック項目でウォッチし、買うべきかどうか検討します。最低でも1か月は寝かすことで、一時の感情で判断せず客観的にその株を見ることが出来ます。
少なくともこれだけの手間と時間をかけて、リストに残る株が初めて購入の候補になるのです。個別株の購入にはこれぐらいの慎重さが必要ではないでしょうか。
今回は他人が勧める株を買うべきでない理由を説明しました。他にも株式投資のコツがあれば取り上げたいと思います。ではまた!
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