こんばんは、ヤギ仙人です🐐。ついに1,500万口座を達成して国内ネット証券No.1の座を揺るぎない物にしたSBI証券。問題は提携銀行口座をどこにするかです。最近、いろいろと変動が激しいSBI証券の提携銀行口座を比べてみました。
変化が激しいSBI証券の提携銀行口座

変化の代表がNTTドコモによる住信SBIネット銀行の買収です。2026年8月3日から新たな社名「ドコモSMTBネット銀行」に変更することが既に発表されています。「SMTB」とは三井住友信託銀行のこと。筆頭株主はNTTドコモになりましたが、三井住友信託銀行も引き続き協力して利便性の高い銀行サービスを提供する意向であることがリリースから読み取れます。
新たな銀行がどのような位置付けになるかは後述するとして、まずは現状利用できる提携銀行口座をざっと見ていきましょう。
| SBI新生銀行 | 住信SBIネット銀行 | 三井住友銀行 | |
|---|---|---|---|
| 口座名称 | SBIハイパー預金 | SBIハイブリット預金 | Olive |
| 出入金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| タイミング | 即時 | 即時 | 即時 |
| ポイント | *SBI証券のポイントに準ずる | Vポイント→dポイント | Vポイント |
| 普通預金金利 | 0.50%(税引前) | 0.31%(税引前) | 0.30%(税引前) |
どの提携銀行口座も利便性ではほぼ同じレベルに達していると思います。大きな違いはやはりポイントです。注釈をつけているSBI新生銀行の「SBI証券のポイントに準ずる」とはどういうことか? SBI証券はVポイントを中心に、Pontaポイント、dポイント、JALマイル、PayPayポイントの5つのポイントに対応しており、利用者が選んだポイントの獲得量に応じてSBI新生銀行での特典が変わるということだそうです。
その他、住信SBIネット銀行は社名変更に伴いVポイントからdポイントに切り替え、三井住友銀行はVポイントという違いがあります。
次に上記以外の提携銀行口座のメリット・デメリットを見ていきましょう。
それぞれのメリット・デメリット
① SBI新生銀行

SBIホールディグスは、グループの中核企業となったSBI新生銀行とSBI証券の連携を昨年から更に強化しました。その象徴がSBI証券と連携すると普通預金の金利が0.50%にアップすること(通常は0.30%)。従来の提携ATM手数料無料に加えて、SBI新生銀行に口座開設する誘因になっています。
その反面、住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金との併用ができない等、やや融通に欠ける面も見られます。
メリット
- 普通預金金利は0.50%(税引前)
- 提携ATM手数料無料
- 他行振込は月10回まで無料
デメリット
- SBIハイブリット預金との併用は不可
- 目的別口座機能がない
② 住信SBIネット銀行

これまでの銀行と異なり、他行振込やATM手数料の対応や目的別口座を最大10個まで作れる等、ネット銀行としての利便性を追求してきた住信SBIネット銀行。この強みは引き続き活かされる模様で、8月以降はそれに加えてNTTドコモとの多様な連携が実施される予定です。
ただ、ポイントがVポイントからdポイントに切り替わるため、Vポイントユーザーは頭の痛いところではありますね。
メリット
- 他行振込、ATM手数料はランク別で最大20回まで無料
- 目的別口座を最大20個まで作れる
- 今後ドコモとの多様な連携を実施
デメリット
- ATMから直接入金できない
- 今後はVポイントの対象外に
③ 三井住友銀行

三井住友銀行が2023年3月にリリースしたOliveは、銀行口座、デビッドカード、クレジットカード、ポイント払い、証券・保険をアプリ1つで管理できるサービス。SBI証券との連携でも、クレカ積立でVポイントが貯まる等、Vポイントへの還元率アップを売りにしています。
その反面、自動連携サービスが使えなかったり、OliveからSBI証券の口座を開設するとポイントがVポイントに限定される等、問題点も。
メリット
- 様々な支払いを一元管理できる
- クレカ積立でVポイントが貯まる
- Vポイントの還元率が上がる
デメリット
- 自動連携サービスはない
- SBI証券の他のポイントが使えない場合がある
どんな視点で提携銀行口座を選んだらよいか?
筆者もSBI証券に口座を持っていて、提携銀行口座は住信SBIネット銀行を使っています。サービス内容が変動する中で、どんな視点で提携銀行口座を選んだらよいのでしょうか?
<提携銀行口座を選ぶ視点>
⚫︎ポイントで選ぶ
・Vポイント → 三井住友銀行
・dポイント → 住信SBIネット銀行
・その他のポイント → SBI新生銀行
⚫︎普通預金の金利で選ぶ → SBI新生銀行
⚫︎証券口座との連動性 → SBI新生銀行、住信SBIネット銀行
⚫︎銀行口座の機動性 → 住信SBIネット銀行
⚫︎ドコモスマホとの連携 → 住信SBIネット銀行
利用者の視点でまとめると上記のようになります。住信SBIネット銀行改めドコモSMTBネット銀行については、今後さらに具体的なサービスが発表されると思いますので、それを待って決めるのが良いのではないかと思います。
今回は変動するSBI証券の提携銀行口座について検討しました。ではまた!
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