「ものぐさ投資」とは?

 はじめまして。ヤギ仙人です。東京のメディア企業に勤務しながら、投資によるFIRE(金融的独立)を目指しています。幸い、生活に無駄なお金をかける方ではないため、あと一歩で実現できるところまで来ています。

 投資を始めたのは2000年代初頭でした。当時は今のように手数料率の低い投資信託などなかったため個別株投資が中心でした。飲食店チェーンや倒産寸前の建設株で儲けたりしながらも投資の成績は一進一退。投資の精度を上げるためにファンダメンタル分析やチャート分析も勉強しました。しかし、知識が増えるほど迷いも増え、日中は株価が気になって仕事に集中できなくなりました。

 その後、戦略部門への異動を機に個別株投資からインデックス投資に切り替えました。戦略部門ではインサイダー情報を扱うため、個別株への投資が制限されるためです。結果として、これが大成功でした。投資成績も向上した上に精神的にとても楽になりました。そこで、あることに気づきました。

「投資というのは余計なことをしない方が良い結果を得られるのではないか?」

「余計なことをしない」は投資の王道

 これからこのブログでお話ししていくのは、私のこれまでの失敗やちょっとした成功から得られた「なるべく手間をかけずに、極力良い結果を出す投資術」についてです。それを「ものぐさ投資」と呼ぶことにします。ものぐさ投資の基本は、

  ① 簡 単

  ② 適 当

  ③ ほったらかし

の3つです。これだけ聞くと、とても結果が出ないように思うかもしれませんがそうならないのが投資の面白いところです。アメリカの投資に関する調査で、職業や属性別にどの層が最も投資結果が良かったかを調べたところ 最も結果が良かったのは「死者」だった、という笑えない話もあります。(つまり、生きている人間はそれだけ余計なことをしがちなのだ、ということのようです。)

5000万、1億の老後資金を作るのは難しくない

 「人生100年時代」と言われ始めたのは、イギリスの組織論学者リンダ・グラットンの「LIFE SIFT 100年時代の人生戦略」が2016年に日本で出版されてからなので、まだそれほど時間が経っていません。それでもこれだけ普及したのは、皆さんの問題意識がそれだけ強かったということなのだと思います。そりゃそうですよね。現在、企業の定年年齢は60歳から65歳に徐々に延長されつつあるとはいえ、そこからまだ35年も生きるとなると年金だけで足りるのかと不安になります。

 2019年の金融庁の報告書で「老後の30年間で約2000万円が不足する」と発表されるとニュースでも取り上げられて話題になりました。問題は”2000万円で足りるのか”ではなくて”不足するであろう老後資金をどう作るのか”なのだと思います。現在は新NISAなど便利な制度ができて投資環境も格段に良くなりました。私の試算だと、「ものぐさ投資」を活用することで、皆さんの収入に合わせて「5000万、1億の老後資金を作ることはそれほど難しくない」という結果になりました。それをこれからこのブログで検証して行きたいと思います。

 興味がありましたらお立ち寄り下さい。ではまた!

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