こんばんは、ヤギ仙人です🐐。FIREする時に是非とも済ませておきたいのが「サブスクの断捨離」。つまり、登録制の有料サービスの整理です。今回は筆者がFIREする際に行った「サブスクの断捨離」の実際の記録です。
サブスクは意外と生活に入り込んでいる
FIREするとなると、それまでより生活費を抑えて生活する必要があります。その点で固定費の削減は、会社の経営でも個人の生活でも必須の作業。まずはどんなサブスクに入っているのか現状を書き出してみました。
サービス名 | タイプ/内訳 | 月額 | 年額 |
---|---|---|---|
Netflix | スタンダード | ¥1,590 | ¥19,080 |
Hulu | Hulu単体 | ¥1,026 | ¥12,312 |
Amazonプライム | 年額プラン | ¥5,900 | |
日経新聞 | 朝刊・夕刊セット | ¥5,500 | ¥66,000 |
楽天マガジン | 月額プラン | ¥572 | ¥6864 |
ティップネス | レギュラー | ¥11,110 | ¥133,320 |
アフラック | 医療保険2、死亡保険1 | ¥15,448 | ¥185,376 |
NTTドコモ | スマホ2回線 | ¥14,457 | ¥173,484 |
レンタルサーバー | ベーシック | ¥971 | ¥11,652 |
iCloud | 50GBプラン | ¥150 | ¥1,800 |
普段からなるべく無駄なサブスクには入らないよう気をつけている筆者でも、これだけの有料サービスに加入していました。年額にすると合計は、なんと61万5,788円。まさに「チリも積もれば」のことわざ通りの結果でした。
すべてが冗費とは言いませんが、これからFIREするに当たって なんとも重い足枷です。ここから何を解約あるいは削減するか、精査に入ることにしました。
断捨離の結果、年額13万円以上の固定費削減に
精査した結果、以下のような「サブスクの断捨離」を実行することにしました。
① Hulu(解約)

まず動画配信サービスです。検討の結果、NetflixとAmazonプライムビデオに加入していれば、見たいものがほぼ見られることがわかったので、Huluを解約しました。昔ほど「Huluでしか見られない海外ドラマ」がなくなったことも理由のひとつです。
② 日経新聞(削減)

新聞は日経新聞の朝刊・夕刊セットを取っていましたが、もはや紙の時代でもないので日経電子版の個人プランに切り替えました。記事の保存や分類も使いやすいです。これで月額5,500円から4,277円に22%削減することが出来ました。
③ アフラック(削減)

会社を辞めるのを機に生命保険を見直しました。保険の見直しは40代で一度やっていますので、これで2回目です。これまでは筆者の死亡保険と筆者と妻の医療保険の3つの契約でしたが、死亡保険を解約し筆者の医療保険を見直しました。これにより月額15,448円から6,128円に60%削減することが出来ました。
⚫︎ マネーフォワードME

解約しただけでなく、追加したものもあります。それは家計簿アプリのマネーフォワードME。無料版から有料版の「スタンダードコース」(年額5,940円)に変更しました。FIREするのでお金の出入りをシビアに管理したかったからです。以前の投稿でも紹介しましたが、これは有料版にしてとても良かったと思っています。
⚫︎ NTTドコモ

今回手がつけられなかったけれども、今後検討したいものもあります。それはNTTドコモです。スマホ2回線分で月額14,457円はやはりバカにできません。これは落ち着いたところで再検討したいと思います。
減る分と増える分を合わせると年額で13万2,888円の固定費削減になりました。やりくりしながら生活していくことを考えると、この削減額はとても大きいと言わざるを得ません。
サブスクの断捨離を効率よく行うには?
サブスクは生活スタイルに合わせて知らず知らずにうちに溜まって行きます。効率よく断捨離を行うには、以下の対応が必要だと思います。
- 「1年に1回」など定期的に断捨離する
- 何にいくらで加入しているか一覧表にして管理する
特に❷の一覧表での管理が重要だと思います。毎回々々思い出してまとめるのでは手間がかかり過ぎますので。その点、最初に整理した時のリストを保存して更新しておけば最小限の手間で済みます。
サブスクの管理はもはや現代人の必修科目です。管理をしっかり行い、余計な出費を削減しましょう。
今回はサブスクの断捨離をお届けしました。無駄なお金を使わないことは資産運用の第一歩だと思います。ではまた!
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